
独立の経緯
両極端な地域と病院の隔たりを埋めるため、クリニックや訪問看護ステーションが存在していると考えています。訪問看護ステーションにおいては、増加の一途をたどっています。熊本市内だけでも数百か所と全国的にも上位です。しかし、「なぜ、訪問看護の数と地域生活のし易さが比例しないのか」という疑問が必然的に浮かびます。その答え合わせのため、独立を決意しました。

理念
地域に開かれた機関の1つとして、訪問看護(アウトリーチ)はもちろん、時に居場所(受け皿)にもなり得る新しいサービスのかたちを目指します。また、質の高い支援を実施するために、以下のキーワードを重要視しています。これらを軸とし、「一緒に回復(成長)の過程を歩んでいきたい」と考えています。